中国指導部の自信と危機感 6

保守派が牛耳るマスコミにはこんな記事も載りました。


「外資系企業に働く中国人に白領階級(ホワイトカラー)と呼ばれる新しい階級が登場している」。


もちろん、真面目に階級闘争を呼びかける動きはありません。


市民は苦笑まじりに読むだけです。


保守派の長老、王震国家副主席が、91年3月下旬、人民大会堂で日本人の単独インタビューに応じました。


「マルクス主義は、いまでも決して時代遅れではない。


中国は、『改革開放』と同時に『4つの基本原則』(社会主義の道、人民民主主義独裁、中国共産党の指導、マルクス・レーニン主義と毛沢東思想)を堅持する」。


83歳の高齢。


前年秋、転倒して脚を骨折したと笑いながらも、背筋をまっすぐに伸ばし一語一語かみしめるように語ったそうです。

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